周りに海外の大学を卒業した人なんて少なく、相談してもなかなか進展がないですよね…しまいには想像だけで「難しそうだから」「人と違うから」と反対され、モヤモヤした経験が僕にもあります。 この記事では海外大学へ進学を考えているけど、先生や周りの人に聞いてみてもいまいち欲しい答えが返ってこなくて困っている方へどんな人が海外にいるのか、海外大学の実情を書いています!
目次
1.どんな経歴の人が海外大学にいる?
2.日本ではなく海外の大学に行くメリットとデメリットは?
3.どんな人に海外大学をおすすめしたい?
4.結論
1.どんな経歴の人が海外の大学にいる?
結論から言いますと、普通の高校を卒業している人が意外と多いです。そんなに心配しないでください!日本人に限って、簡単にまとめると…
その中でも留学経験が豊富な人、全くない人など様々ですが
「面白そうだから」「受験に失敗したから」という理由を持っている人が多い印象です。
驚くべきことに、全員が全員英語がペラペラでもないです。英語は最低限話せれば通うことは可能ですし、IELTS6.0程度のスピーキング力があれば英語上手だねと言われます😅 入学前はガチガチに緊張していたのでぶっちゃけ拍子抜けでした。(もちろん英語はできるだけ伸ばしておこう!)また、スコアにこだわっている人はゼロと言っていいほどいなくて、どんな経緯でここに来たかという友人間の自己紹介で1,2度触れたくらいです。(1度も受けたことない人も)
過程がどうであれ、「留学に来た」という事実は変わらないので自分の経歴を気にして負い目を感じたりしないでください!大事なのは、海外で勉強しているという一点だけです。 自分の周りに海外進学する人がいなくても他の地域に同じ境遇の人は絶対にいます!日本は広いので!
2.日本ではなく海外の大学に行くメリットとデメリットは?
違う記事や今まで言われてきた意見を参考にまとめてみました!
メリット
デメリット
デメリットを勘違いしている人が多すぎます。確かに入学前や卒業課程で大変なものはあります。それは日本も同じですし、大変な方が濃くて面白くないですか?そもそも海外大学を考える理由が「楽したいから」なんて人そうそういないでしょう。 みんな将来を真剣に考えているからわざわざ海外なんて考えます。
「英語が必要」「精神的に辛い」「就活が大変」などそれは本当にデメリットでしょうか。全部成長する過程でしかないです。就活は確かに大変な時もあるでしょう(新卒採用など) しかし想像してみてください。あなたが海外大学に行き、就活が大変になったとき「海外なんて来なければ良かった」と思いますか?その一つの要素で今までの経験を全否定する事は絶対にありません!
メリットは記してある通りですが、もっと詳しく話すと「人脈」は本当に大切な要素です。今自分は 19歳ですが20歳〜30歳の友達がいます。ただ話していても刺激になりますしすごく助けになります。私生活や何か新しく始めたい時(ビジネスなど)色々な分野で、しかも友達として頼れるというのは一生の財産です。もちろん礼儀は絶対ですけどね。
どんな人に海外をおすすめしたい?
『やりたい事が決まっていない人』です。 ここでよく言われるのが、「やりたい事が定まってないと海外は厳しいよ」です。実際僕も8000回くらい言われました。ですが、いつも「やりたい事決まってるならそれこそ海外行かなくて良くない?」「むしろ海外行ってやりたい事変わったらそれこそ大変じゃない?」と思っていました。人に相談しておいて生意気ですね。
安心してください。やりたい事も学部も定まらないのは当然です。いくら将来を真剣に考えたところで想像の域を出ないんですから。大事なのは経験です!やりたい事は経験から構成されます。 その経験より多く積むために行くんです。将来やりたい事が確定した時に「でも英語ができないからな」などと諦めないためにもむしろ行くべきです。
結論
海外大学に進学することは皆さんが思っているより特別なことではないです!これはポジティブな意味で、そんなに不安に思わなくていいよという意味です!
この記事を読んで「そんなものか」と思った方。その感覚は正しいです。海外に行くだけで人生が劇的に変わるなんてことはありません。「海外に行って人生が変わった😆」なんて謳っている人は裏でめちゃめちゃ努力しています。
まだブログを書き始めで大雑把な事しか書けていませんが…この記事が皆さんの役に立てば嬉しいです!それぞれ詳細は追々書いていきます!
今日の格言
The future is uncertain, but that uncertainty is at the very heart of human creativity.” Deepak Chopra
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